世界障害者セーリング選手権2015参戦
リオ2016パラリンピック最終予選

The 2015 Para World Sailing Championships 11月21日〜12月5日 オーストラリア メルボルン
獲るぞリオ出場権!必勝日本選手団! 日本選手団の紹介[PDF]
支援寄付(敬称略)
林義則、ナガタ眼科、松下クリニック、今野昌平商店、大場正孝、広島県セーリング、連盟あみの会、ガレージジュリア、松下医院、宗像白紀、竹本油脂、ヨットエイド神奈川、高木文彦、ラ.ローザンヌ、蒲郡信用金庫
立替協力(敬称略)
長谷川正夫、石津基行、林義則、渡邉雅子、円谷修、半田行正、今野裕二、飛坂有三

2015年12月3日 レース最終日

 最終レース終了。2016リオデジャネイロの出場権は逃しました。
 しかし、今回の2.4mR&SONARの2種目のキャンペーン。 思い入れの深いものとなりました。
 遠く日本から応援してくれた皆様、最終日にはコーチボートに使ってくれとラバーボートまで貸してくれた現地ボランティアの方々、kazi社の写真班榊原さん、日本食レストラン山吹のオーナー他、ほんとうに皆様からのあたたかいご声援、ご支援ありがとうございました。
 向こう10数年間はパラリンピックでのセーリング競技復活は難しいかもしれませんが、我々は前を向いてこれまでに学んだことを未来に継承していきたいと思います。
 セーリングを通じて障害者の社会参加の機会を増大させる、、、想いは変わりません。障害者にも海の文化を。。
 今後とも皆様のあたたかいご支援よろしくお願いいたします。

↓ボランティアの方の好意で貸してくれたコーチボート2号。無料です。おもてなしの心を感じました。


2015年12月2日 レース五日目

 レース五日目。快晴。TWD170。TWS15-25kt。波高高し。
 残念ながら、今日のレース結果で2.4mR級・SONAR級ともにリオデジャネイロパラリンピック出場権獲得の道は途絶えました。今日まで目標としてきたものがなくなり、選手たちはまだ気持ちの整理がついていないと思いますが、何年間も目標に向かい挑戦し努力し続けてきた姿は素晴らしいと思います。
 日本チームを応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。皆様からのメッセージはどれだけ我々を勇気づけてくれたことか。。
 大会はあと1日。1レース残っています。
 他力本願になりますが、国枠を辞退する国が出た場合、次点に出場権が回ってきます。次点の権利を得る為、明日SONARチームは全力で戦います。
 最後まで日本チームらしい姿勢を皆様に届けたいと思います。


2015年12月1日 レース四日目

 レース四日目。晴れ。TWD 250-280。TWS 10-16kt。
 今日から蒲郡パラボラ会の高木さんがチームに合流しました。残る日程、チームをサポートしてくれます。
 2.4mR丹羽選手やりました。本日の第7レース、日本人初の快挙。シングル 8位を取りました。第8レースも快調な滑りで11位。総合順位を大きくアップさせました。「2日前は諦めかけていたけど、今回はうまく気持ちのコントロールがつきました。多分、高校時代の自分ならあそこで崩れていたと思います。今はもう大丈夫です。」と成長を感じさせるコメント。残すはあと3レース。2.4mR国枠の獲得も可能性がでてきました。
 一方のSONARチーム。かなり厳しい状況に追い込まれていますが、ここからが正念場です。ロンドンパラリンピックの出場権を獲得したのは最終レースでした。あの時と同じようにチーム一丸となって奇跡を起こしてくれることを信じます。
 リオ出場権獲得へ挑戦する選手たちへ皆さん応援よろしくお願いします。
 今日は最後におまけがつきました。昨日の審問の相手NZL105からRRS66。審問が再開されNZLの失格が取り消されました。当事者となった丹羽選手とオブサーバーのコーチ、よい経験となりました。


2015年11月30日 レース三日目

 レース三日目。晴天。TWD320-350。TWS15-22kt。気温30℃。
 出港前、RYCVの在メルボルン日本国領事館の総領事羽田氏からの激励を受けた日本チーム。
 今日は燃えました。
 まずSONARチーム。艇のチューニングもよく3人の呼吸もあってきました。外から見ていても3人の引くコースの意味がよくわかります。オトコ石井が気合を見せ、頼りになる熊さん大沼が状況を読み、キャプテン山本はヘルムに集中。ウィスカーポールのリングがぶっ飛んでもなんのその。20ktの海上で頼りになる熊さんが一瞬で応急処置。何も無かったかのようにレースを続けていきます。レースでは第2集団に食らいついているので一発で大逆転の可能性があります。肉体的精神的には確かにキツいですが負けません。
 一方の2.4mR。こちらも今日は丹羽選手がなにくそ魂。初の海外レースですが、歯を食いしばってメルボルン強風と外国人セーラーに立ち向かっていきます。フリートの真ん中をキープで20位台を2本。日本の障害者セーリング界初の快挙です。
 丹羽選手の勢いはこれで終わりません。丹羽選手のセーリング人生初、日本の障害者セーリング初のプロテスト。抗議!スターボポートのケースです。緊急でコーチと抗議書作成。抗議の相手NZLにその旨、伝えます。水津コーチのニッポンチャレンジ時代のセーリングコーチが、今回のNZLのコーチメンバーいるので水津コーチもややビビり気味、、、??17:25pm。丹羽選手がJURY ROOMへ。40分の審問の後、15分待って NZLが失格。丹羽選手の勝利。コーチとがっちり握手です。抗議に関しては、蒲郡強化合宿でしっかりとトレーニングしてきた甲斐がありました。教師役をかって出ていただいたJSAF増田さん・前園さん、ありがとうございました。
 明日は天候を考慮して、スタート時間が11:00に繰り上げ。
 チームもいい雰囲気になってきました。 明日が楽しみです。おっと外が嵐のようになってきました。おやすみなさい。


2015年11月29日 レース二日目

 レース二日目。風向170度。風速7-12kt。
 SONARクラス、2.4mRクラスともにここまで4レースを消化。
 日本SONARチームは18艇中17位。2.4mRは39位。
 リオ出場権の国枠争いでみると、SONARは9ヶ国中6位までに、2.4mRは18ヶ国中7位までに入らないとなりません。 ソナーのライバルは韓国・バージン諸島・スペイン。2.4mRは国枠まで約70ポイント。明日の第1レースが成立すれば、トータル5レース成立でカットレースがあるので順位の変動があります。
 ここまでSONARチームはスタートや戦術面ばかりに気を取られていますが、まずしっかりと走ること。現地で進水2日目なので、なにかまだしっくりしない感じです。蒲郡や東京での走りの感覚を早く取り戻すべく山本選手・大沼選手・石井選手の3人は意見を交わし合っています。
 2.4mRはレース直後「少し自身がなくなってきました・・。世界はレベルが高いですね。。」と心が折れかけていた丹羽選手でしたが、陸で冷静にレース展開をを振り返ると夕食時には気持ちを立て直し、「明日からスタート攻めてみます。」と前向きなコメント。
 SONARにしろ2.4mRにしろ、そもそも楽なレースなどありません。ましてこの大会は世界選手権であり、パラリンピック予選シリーズなのですから。
 選手はよくやっていると思います。自分を信じて明日からのレースに挑んでもらいたいです。


2015年11月28日 レース一日目

 2.4mRクラスに丹羽選手7ポイント。
 SONARクラスに山本・大沼・石井選手2+7+3で12ポイント。
 日本チームはこの4名がレースに出場します。
 西野選手はコーチチームに回り、気象予報などチームを側面から支えていきます。
 さて、レース初日ですが昨日までの曇天とは打って変わり快晴で行われました。風向150〜180度。風速6〜12KTのコンディション。気温22℃。
 そんな絶好のコンディションの中、これでもかといろいろ出ましたミスやトラブルの数々。座礁、リタイア、帰着申告ミス、スタート失敗、オーバーセール、セール破損・・etc。吐き出す、吐き出す膿を全て吐き出した感じです。2.4mRは艇の船齢が古く艤装トラブルが多発、SONARはこちらに着いてから今日が初めてのセーリングという事で、逆に今日いろいろと問題が出てくれた事はレース結果とは別に良かったのかと思います。
 帰港後、チームで全体ミーティング。その後、選手だけで夜間ミーティングを実施し、意見を交わし合いました。


2015年11月27日 プラクティスレース/オープニングセレモニー

 15:30pm、やっとSONARの計測が終了しました。
 帆走指示書では今日の正午が計測のタイムリミットでしたが、リミット寸前に帆走指示書の変更。計測タイムリミットが延長になりました。数ヶ国が計測をクリアしない状況ではこれも良いディシジョンだったかと思います。実際、IFDSからISAFに運営が変わったことで、パラリンピックやパラ世界選手権に使用した艇がこれほど計測に苦労するとは驚きでした。次回大会では2.4mRクラスやSKUD18クラスにもこの流れが来るのではと感じます。
 結局、日本SONARチームは今日のプラクティスレースは参加できず、桟橋において明日のレースへの最終チェックを行いました。SONARチームの選手は精神的な疲労も溜まっていますが、ぶっつけ本番となる明日からのレースに集中しています。
 一方、2.4mRクラスはプラクティスレースに参加。コンディションは風向230度、風速6〜9mの曇天、南西寄りの冷たい風。レースコースはLR3。2回のゼネリコとU旗、風下側のサイドステーが外れたり、フォアステーが切れたりとトラブルが出ましたが、最後まで走り切り明日以降に向けて良い経験ができました。
 今回はSONARと2.4mRの係留マリーナが違う為、明日以降のチームマネジメントを効率よく考えていかねばならないと感じました。
 レース後はRYCVにて開会式&カクテルパーティが開催されました。明日のレースに備え短い時間の参加でしたが、積極的に各国選手と交流を深めました。
 明日からはいよいよ本番。2016リオデジャネイロパラリンピック出場権をかけた最後の戦いが始まります。
 予定:11月30日、メルボルンの日本領事館の総領事が日本チームの激励にRYCVを訪れます。


2015年11月26日 計測三日目

 タフな日が続きます。
 正直ここまでSONARのメジャーメントに振り回されるとは思っていませんでした。他国もメジャラーから同じ点を指摘されているようで、修理用品を扱うマリンショップも品切れ状態です。「マジかよー!」ひとつひとつの事がボディブローのように効いてきます。チームの中にも少しづつイラ立ちの感情が湧き始めます。20時前、なんとか明日の再計測への準備が整いました。
 2.4mRは今日帆走を予定していましたが強風の為、出艇できず。
 この天候の影響で各レース艇は全艇がまだ陸置き状態。明日がプラクティスレースというのに、まだどの艇も練習ができていない極めて稀な大会となっています。プラクティスレースのスタートは14時。朝のクレーン大混雑が予想されます。また大会期間中の使用桟橋は2.4mRとSKUD18がRYCV、SONARはSAVAGES WHARF MARINAに分かれます。
 その他、昨日お伝えした石井選手のクラス分けですが、公式発表がありポイント3で無事チームポイント数をクリアしました。期間中の石井選手の活躍に期待してください。
 また、夕刻行われたコーチミーティングにおいて、Para World Sailing のBetsy Alisonから今後のISAFでの計画や予定の発表が、ISAFメディカル委員会からは リオデジャネイロの水質についての説明がありました。(セーラーが気になる水質ですが調査の結果、メディアを騒がせている程ではないとのこと。)世界の障害者セーリング界に確実に新しい流れが起きています。我々も障害者セーリングの発展に寄与できるよう力を合わせていきたいと思います。


2015年11月25日 計測・クラス分け二日目

 今日はいろいろな事に悩まされました。
 まずメルボルン特有の砂漠からの強風。砂塵を含んだ温風が一日中吹き付け、作業効率を低下させます。
 次にはえです。蠅。ハエ。「俺は牛か !」というくらいたかってきます。「尻尾が欲しい!尻尾が!!」とアミーゴ西野選手。すかさず「尻尾より手の方が早いでしょ。」と大沼選手がツッコミます。これからメルボルンへ応援に来て下さる方、虫除けスプレーの持参をお勧めします。
 そして最大の問題がSONARの計測。昨日のマストの問題はクリアしたのですが、ハル計測においてまたも問題浮上。2012ロンドンパラピックでOKだったものが、なぜこんなに駄目だしをくらうのか???各国のSONARチームからもブーイングが聞こえます。今大会、主催がIFDSからISAFに変わって初めての世界大会で、運営他にこれまでとは大きな変化を感じます。日本チームは対応策を緊急ミーティング。「とにかくレースに間に合うようにしよう!落ち込んでる暇はない」と山本キャプテンから力強い言葉。我々は最善策で明日の再計測に挑みます。
 一方、明るい話題もあります。
 チームのムードメーカーの石井選手のドックテストが無事終了。まだ非公式ですがクラス分けポイントはクリアしそうです。一両日中の公式発表が待たれます。
2) 2.4mRは朝一で予定どおり重量計測をクリアしました。
 その後は、マストチューニングや整備も順調に進み明日の初セーリングに備えます。「艇の準備は万端です。あとは明日、実際の海面の状況を仕入れます。」と丹羽選手のコメント。
今夜はチームで日本食レストランへ。カツ丼で縁起を担いで、明日への英気を養いました。


2015年11月24日 大会本部オープン

 am09:30、RYCVに大会本部がオープン。
 と同時に選手・コーチの登録や艇・セールの計測時間の予約などで本部は慌ただしくなり、一気に大会の雰囲気が高まります。
 地元の方々がボランティアで運営のお手伝い。慣れない中、一生懸命に働きます。
 日本チームの今日すべきことリストは、
1) 選手・コーチの登録
 これは日本チーム全員がクリア。選手には参加賞として大会オリジナルの長袖Tシャツがおみやげに。なかなか格好いいTシャツです。「譲ってくれ〜!」という方は直接、選手に交渉を。
2) 丹羽選手、石井選手のクラス分け
 結果は丹羽選手、ポイント7。但し、レース中は義足を外さねばなりません。石井選手はクラシファーの検査を終了。あとは明朝のドックテストが控えています。
3) 2.4mR セール・艇・マストの計測
 セールはメイン1枚、ジブ2枚を計測完了。もう1枚のメインを計測するか明日以降に判断。艇は重量計測にのミニマムに4kg足らず、明日再計測。 明日の再計測時間までに鉛を手に入れることに。マストは問題なし。それにしてもまいど毎度、2.4mRの鉛の出し入れには泣かされます。
4) SONARセール・艇・マストの計測
 セールはメイン1枚、ジブ2枚を登録完了。しかし、マストが引っかかりました。2つの問題が発生。対策を立て、明日朝一で修理。午後から艇重量計測の予定です。
5) コーチボート受け取り
 完了!

計画の100%とはいきませんでしたが、まだ運営側が手慣れていない点を考慮すると一応の成果は上がったかと思います。明日も慌ただしくなりそうですが、チームの結束力で乗り切りたいと思います。
 成田から一緒だった松下先生がきょうでチームを離れ帰国します。コーチボートの手配やマリーナ往復の運転などあらゆる場面でお手伝いありがとうございました。必ず日本に吉報をお届けします。

↓日本チームのコーチボート↓


2015年11月23日 メルボルン2日目

 今にも降り出しそうな明け方の曇天から一転、快晴となったメルボルン。休日の昨日を上回る人出のRYCVは大会会場の設営にバタバタと慌ただしくなってきました。各国代表の懐かしい顔ぶれも艇の準備に余念がありません。今回の日本チームで他国選手に一番顔が売れているのは、やはりパラリンピアンの山本選手。「シンヤー!シンヤー!!」と声がかかります。笑顔で応じる山本選手ですが、瞬時に「笑顔が固いわっ!」と某コーチからツッコミ。一同爆笑となるわけですが、今回の遠征チームは年齢層が幅広くまた各自のバックボーンにおいてそれぞれの経験値が高いので、常に良い雰囲気で物事が進んでいきます。
 本日、ソナーは船底磨きに計測備品チェック、セールチェック他。2.4mRはマストチューニングにキングストンの改造他。コーチ陣は期間中、大活躍するであろうコーチボートを手配。チーム全員がそれぞれの持ち場で役割をしっかりと果たし着々とレースへの準備が整っています。
 また今大会中の選手団のキャプテンに山本選手、副キャプテンに西野選手が決定。2人への皆さまからの激励よろしくお願いします


2015年11月22日 メルボルン1日目 日本艇の整備開始

 ROYAL YACHT CLUB OF VICTORIA、ここが今大会の会場です。ROYALと冠がつくだけあり、1880年代半ばからの歴史を持つ由緒あるヨットクラブです。ここでこれから、世界の強豪相手に戦うのかと思うとドキドキわくわくしてきます。
 昨夜遅かったので今日は少し遅めのスタート。ホテルからRYCVまではレンタカーで約40〜50分。12時前にRYCVに到着した日本チームは、まずは名古屋港からコンテナで太平洋を縦断してきた2艇のレース艇と久し振りのご対面。長い船旅の疲れもない2艇のレース艇の無事な姿にまずひと安心。さっそく今日の予定の作業に入りました。来る前は、「けっこう寒いよ」と聞いていたのですが、今日は半袖で短パンでOKの晴れ日。むしろ「あちーぃ!」という感じ。作業に没頭するチーム一同、紫外線対策が甘くかなり日焼けしてしまいました。
 明後日の大会本部オープンまで明日が最後の準備日となります。本部オープン後、すぐに艇計測、セール計測、選手クラス分けなどが始まるので、明日中にジョブリストに目安をつけねばなりません。 全員でテキパキと作業を進めていきます。
 本日は17時半過ぎに終了。明日への英気を養うためディナーへ。本場のオージービーフで満腹。満足です。減っていくのは財布の中身。こちらの物価まじで高いです。1Lの水のペットボトルが7ドルから10ドル。日本円で700円〜1000円。「缶コーラが5ドル!たかっ!」と西野選手が絶叫。 帰路、車内では「tomorrow, chance of rain 」とラジオ天気予報から聞き取れる英単語。「まじで〜」と某コーチが絶叫。てるてる坊主てる坊主、明日も天気にしておくれ〜。


2015年11月21日 日本チーム 決戦の地メルボルンに到着

2015メルボルン世界選手権 (正式名称は Para Sailing World Championship) に参加の為、選手・コーチ総勢8名の日本代表チームが成田からオーストラリアに出発。
開催地がメルボルンという事で、航空会社はメルボルンが本拠地のLCC。もちろん日本チームの遠征では初めてです。
今回が初の海外となる平成生まれの新人 丹羽選手が「LCCって何ですか?」と先輩陣に発したコメントがかなり初々しかったり、「メシ出るんっすかね?」というヨットエイド東京所属の石井選手の心配もよそに、機内ではしっかりとした食事と新作の映画を全員が堪能。10時間のフライト中、リラックスできこれから始まる大会に向けて束の間の休息を楽しめました。日付が変わる24時15分、無事メルボルンに到着。
(業務連絡:11月25日よりサポートチームに加わる蒲郡パラボラ会の高木さん。空港到着後はタクシーでお越し下さい。約80ドルです。)
今大会は、2017年リオデジャネイロパラリンピックの出場権のかかった重要な大会で、日本からは1人乗り2.4mRクラスと3人乗りソナークラスにエントリー。2.4mRは先ほどの丹羽選手が艇長。ソナークラスには東京湾や江の島で毎週末トレーニングを積む山本・大沼・石井の3選手が乗り込み、彼ら4人の予備クルーとしてクルーザーレース経験の豊富な西野選手がスタンバイという陣容。
空港からのレンタカー旅で、26時過ぎ無事にホテルにチェックイン。 ハンドルを握ったのは、運転といえばこの人、静岡から参加のチームドクター松下先生。お疲れさまでした。
ロビーにて明日の予定の簡単なミーティングを済ませ、 本日はおやすみなさい。

  • 団長/コーチ : 岩本 達也 (愛知/西日本電信電話株式会社)
  • コーチ : 水津 岳太郎 (東京/湘南ロボケアセンター株式会社)
  • ドクター/コーチ : 松下 兼昭 (静岡/兼寿会松下医院)
  • スタッフ : 高木 文彦 (愛知/蒲郡パラボラ会)
  • 3人乗り/スキッパー : 山本 真也 (東京/株式会社NTTデータ)
  • 3人乗り/メイン : 大沼 順市 (埼玉/株式会社関電工)
  • 3人乗り/ジブ : 石井 康二 (東京/トリックスターズ ・アレア有限会社)
  • 3人乗り/ジブ : 西野 典明 (静岡/トヨタ自動車株式会社)
  • 1人乗り/スキッパー : 丹羽 巧 (千葉/ヨットエイド千葉)

寄付急募1口3万、5万、10万円ご寄付を!!!

現在の状況では最後となるリオパラリンピックのセーリング出場権をかけたメルボルンワールドカップ(東京パラリンピックでは残 念ながらセーリング部門は無くなってしまい復活の可能性も未定である)に日本チームは必勝の思いで出場します。大会へ は2015年11月21日〜12月5日までの間行われます。日本より現地に一人乗り艇(2.4m 級)、3人乗り艇(ソナー級)の2 艇をコンテナにて輸送中。
コーチ、選手総勢10名による日本ワールドカップチームを編成して出場権獲得に必勝の志で望みます。今回のレース活動 を行う資金が協会には決定的に不足しています。メルボルンに送ったヨットのカルネの保証金も個人の立て替えに依存してお り、コンテナを日本に送り返す資金も不足しています。
皆様の応援宜しくお願い致します。[寄付のお願い文書PDF]


2015年10月17日 日本チームレース艇を戦いの地メルボルンへ

日本チームが使用する2艇を戦いの地メルボルンへ出陣。
一人乗り2.4mR:ハルとデッキ再接合、電動ビルジ関係取り替え等々整備し、コンテナーに積み込み。
三人乗りSONAR:山田丸持ち込み、ハル磨き、ウイスカーなど予備品を「はやて」からはずし、ヨット運搬車でコンテナーに積み込み。
通関完了。11月10日~14日の間に現地到着予定。



2015年11月21日
PSAJ日本チーム成田出発
2015年11月22日
PSAJ日本チームメルボルン着
2015年11月23日
レース艇整備
2015年11月24日
登録、計測、クラス分け
2015年11月25日
登録、計測、クラス分け
2015年11月26日
登録、計測、クラス分け
2015年11月27日
プラクティスレース、開会式
2015年11月28日
第1レース、第2レース
2015年11月29日
第3レース、第4レース
2015年11月30日
第5レース、第6レース
2015年12月1日
第7レース、第8レース
2015年12月2日
第9レース、第10レース
2015年12月3日
第11レース、表彰式・閉会式
2015年12月4日
PSAJ日本チーム宿舎発
2015年12月5日
PSAJ日本チーム成田着