制度提言

ボランティアが変える制度提言


小型船舶操縦士免許の欠格条項の緩和提案

障害者セーリング講習会で上手になった方が小型船舶操縦士試験を受けに行くと「足が無いから、手が無いから、立ち上げれないから」等々の理由でボート免許が受験できませんでした。
そんな制度の方が違うはずと1992年車椅子の障害者を対象にヤマハ東京のボート教室の白原校長先生による4級小型船舶の模擬講習会を実施。(舵誌にて取り上げられました)
障害があっても教習、操船に問題無しとの報告が出ました。
この教習、操船報告を受け12月(障害者の日)から運輸省に小型船舶免許制度の身体検査の緩和を提言。
途中ちびらちびら制度が改正されたが欠格条項の見直しまでいたらず。平成12年制度が変わるまで毎年障害者の日に陳情をつづけた。
平成11年には世界各国における障害者のボート免許制度調査を実施し、世界では免許制度が少なく、まして障害者に免許取得の制限のある国がほとんど無いことを調査。報告書を作成。

2000年シドニーパラリンピックに参加の皆藤選手が現地でオーストラリア、ニュージーランドで通用のプレジャーボートの操縦免許取得。読売新聞で大きく取り上げられる。
海外では障害を理由にした試験の制限は皆無、逆に何とか免許が取れるようにさまざまな支援方法が存在することを報告。