格闘家で経営者の朝倉未来主催の格闘技イベントである「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ（ブレイキングダウン）」が、新企画を公開しました。
１００人の喧嘩自慢の頂点を決めるこの新企画で、勝ち残ったのは細川一颯さんでした。
ブレイキングダウンに出場している多くのアウトローな選手たちと違い、細川さんは高校ではサッカーに打ち込むなど、家庭環境も良くごく普通の青年です。
そして、11月23日に行われたブレイキングダウン10で、才賀紀左衛門選手と対戦し、KOで勝利を掴みました‼️
この記事では、喧嘩自慢で優勝し、才賀紀左衛門選手に勝った細川一颯さんのプロフィールや、決勝で戦った対戦相手や試合内容について詳しくまとめました。
細川一颯のプロフィール
引用元：細川一颯Instagram
氏名：細川一颯（ほそかわ いっさ）
年齢：２３歳
生年月日：２０００年４月７日
出身地：愛知県名古屋市
勤務先：萩原工業入社１年目
体重：普段は７２キロ（試合のために６０キロに減量）
特技：高校時代に鍛えたサッカー、ルービックキューブ
細川一颯家も別に貧乏じゃないし、周りの環境には恵まれていたかもしれないです。
悪い道に片足入りそうになった時もあったようですが、周りの人たちが止めてくれたと語っています。
おしゃべり大会ではなく喧嘩自慢にきた
周りの多くのブレイキングダウンの出場者たちは、
『過去にどんな悪いことをしたか』や『どのくらい特殊な家庭環境で生まれ育ってきたのか』など、武勇伝を語りたがりますが、細川一颯さんはそれを一蹴して一言
細川一颯これはどんなに悪さをしてきたか、っていう大会じゃないじゃん？
喧嘩自慢だから、喧嘩しに来た。
カッコいいですね・・・！渋いです。
１０００万が欲しくてきたのではなく、喧嘩自慢が１００人集まる中で１番になることがカッコいいなと思って僕はきた。と話していました。
お金のためでもなく、武勇伝を語りたいわけでもなく、純粋に喧嘩が楽しい！という気持ちが伝わってきます。
萩原工業の社員
- 萩原工業入社１年目
- 代表取締役の萩原裕介さんの運転手兼ボディガード
- 萩原さんに憧れてDMを送り入社
- 格闘技経験はないと萩原さんが言っている
元アウトサイダーの格闘家で、ブレイキングダウン６から出演している萩原裕介さんは、かなり注目されている選手ですよね。
萩原裕介さんは群馬県に本社がある『萩原工業株式会社』という建設会社を経営されています。
喧嘩自慢最強決定戦で優勝した細川一颯さんは、萩原さんに憧れていてDMを送り入社しました。
行動力が素晴らしいですよね！！
細川一颯社長と一緒に練習したり
合宿したり
リングに入る前に背中を押してくれたり
ブレイキングダウンを通して
社長と一緒に過ごした時間が
僕にとってこれが
ブレイキングドリームです
引用元：Instagram
めちゃくちゃ熱い師弟関係ですよね！
ブレイキングダウン９に出場
ブレイキングダウン９に出演したきっかけは、萩原社長に言われたからだそうです。コネクションもありますし、出演するルートが他の選手より確実に開けていますよね。
細川一颯萩原社長に言われたから来ただけ
出場して戦ってみると、その面白さにハマってしまったようです。
細川一颯喧嘩が楽しくなっちゃいました笑
萩原社長によると、格闘技経験はないそうです。
格闘技の経験がないのは本当なのでしょうか？ネット上では、空手経験者という情報が出ています。
朝倉未来に天才と言わせた細川一颯のポテンシャル
格闘技経験がほとんどないと語っている細川一颯さん。
決勝前に細川一颯選手はスネを怪我していましたが、しっかりダウンをとって勝利を決めた試合をみて、朝倉未来さんが一言。
朝倉未来闘いの天才
決勝の前に、朝倉未来選手は細川一颯さんの才能をしっかり見抜いていたようです。
さすがですね・・・！
1回戦を難なく突破した細川は、2回戦で今回の企画に出場していたダイスケと再戦し、バチバチの打ち合い制した。この試合で足を負傷するも、「やります」と続行を決意。その後も勝ち上がり、準決勝では朝倉もハードパンチャーと認めた布谷天志と対戦。組みついてボディへのヒザ蹴りを連打、一度離れてから右のパンチをヒットさせダウンを奪って勝利。見ていた朝倉も「闘いの天才」と細川を評価した。
yahooニュース
決勝の試合内容
